羽織るだけで縦の線が通る。後ろだけ透けるシアー切替ジレ
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UP SELECT STYLE GUIDE

羽織りものを一枚足したいけれど、袖のあるものは腕がもたついて結局脱いでしまう、と感じたことはありませんか。
袖がないだけで、重ね着はずいぶん楽になりますよね。下に着たシャツやカットソーの袖をそのまま生かせるので、朝に着るものを決める順番も変わりません。
Up select オリジナルの「シアー切替ジレ」は、その気楽さに縦のラインを足した一枚です。前と後ろで、素材そのものを変えています。
前は縦のライン、後ろは軽さ。一枚で二つの役割を持つジレ。
前面はなめらかな無地で、羽織るだけで縦のラインが通ります。後ろは途中からシアー素材に切り替わり、全身が重たく見えません。薄手で伸びがあるので、カットソーの上でもニットの上でも、着ぶくれしません。
羽織るだけで整う、三つのつくり
前後で素材を使い分け
前は無地、後ろは透ける素材。それぞれに役割があるので、正面は落ち着いて、後ろ姿は軽く見えます。
ギャザーが体から浮く
後ろの切り替え部分にギャザーを寄せ、裾へ向かってふわりと広がります。背中やヒップのラインを拾わない設計です。
脇スリットで動きが止まらない
脇を縫い閉じずスリットにしてあります。長い丈でも歩くたびに引っぱられず、横から重ねた服がのぞいて表情も単調になりません。
Up select オリジナルという作り方
Up select オリジナルは、まず素材から選び直すラインです。そこにかけるお金もこれまでより上げていますし、縫うところも一社にまとめず、その服をいちばん得意とする作り手へ商品ごとに頼んでいます。
そうして上がってきた一枚を、同じ世代のスタッフが実際に着て確かめます。気になるところが残っていれば戻して直し、また着てみる。きれいに見えて、心地よく着られる。その両方がそろうまで手を止めません。
シアー切替ジレ。前から見ると静かで、後ろから見ると軽い。そういう一枚です。
前は無地、後ろは途中からシアーに
正面はなめらかな無地のロングジレで、羽織るだけで前に縦のラインが通り、視線が上下に抜けていきます。丈が長くても重たく見えないのは、後ろが途中から透ける素材に切り替わっているからです。
全身を同じ生地で覆わないぶん、面積のわりに軽く見えます。前と後ろで役割をはっきり分けてある、というつくりです。
背中のギャザーが、体の線を拾いません
後ろの切り替えのところにギャザーを寄せて、裾へ向かってふわりと広げています。布が体から浮くので、背中やヒップのラインを拾わないんです。
透ける素材は体に張りついてしまうと落ち着きませんが、シアー切替ジレは広がりで距離をつくっているので、透け感を軽さとしてだけ使えます。
脇のスリットで、動きも横からの表情も軽く
脇は縫い閉じずにスリットにしてあり、歩いても座っても引っぱられないので、長い丈でも動きが止まりません。
重ねた服の色や形が横からのぞくぶん、表情も単調になりません。同じ服の上に羽織っても、見え方が毎回少し変わります。
薄手だから、重ねる枚数を選びません
生地は薄手で少し伸びがあるので、薄手のトップスの上に一枚だけでも、シャツやニットの上からでも着ぶくれしません。
気温が定まらない時期は、脱いだあとに荷物になるかどうかも大事なところです。軽いので、たたんで鞄に入れても気になりませんでした。
重ねた服が横からのぞくぶん、同じ組み合わせでも毎回すこし違って見えます。
試着したスタッフの話
身長160cm、ふだんはトップスがSというスタッフがあえてMを選んでいて、全体的にゆとりのあるシルエットだそうです。
薄手のトップスに一枚足すだけで季節感が出て、後ろはヒップが隠れる丈なのでスタイルアップして見える、というのが着てみての感想でした。
クロとチャコール。仕事の日にも、休日にも
シアー切替ジレはクロとチャコールの2色で、クロは白いトップスやスカートに重ねると、仕事の日の縦のラインがつくれます。
チャコールは黒のトップスとパンツに重ねて、素材の差だけを楽しむ休日の着方が似合います。サイズはM・L・LLの3展開で裏地はなく、お手入れは手洗い。生地が繊細なので、引っかかりにはご注意ください。
羽織りものは、着るまでの手数が少ないほど出番が増えます。袖を通さなくていいだけで、朝の一枚はずいぶん選びやすくなるんです。
今日の服の上に縦の線を一本足すだけで、全身のバランスが整うんです。











